弁理士法人 アクセル特許事務所 代表インタビュー
特徴・強みについて
貴所の特徴・強みはなんですか？
スタートアップ支援に特化していることです。
僕は約5年間、スタートアップの知財担当をやってきました。外部の専門家としてではなく「中の人」としてです。そして、知財部の立ち上げから上場まで経験しました。スタートアップの内情を理解した上で支援しているのが売りであり、お客様から評価していただいている点になると思います。
今回委託する方にとっても、スタートアップ知財の実務経験がある人間のもとで経験を積めるのはメリットじゃないかと思います。
取り扱い分野・得意分野について教えてください
僕の専門がITやソフトウェア、ビジネスモデル系なこともあり、こういった分野が中心になります。
普段の業務で、大切にしていることはありますか？
相手がスタートアップであることを常に意識しています。
大企業とスタートアップでは持っている知識の量や経験、開発速度、予算の多寡、知財の位置付けなどが全く違うので、大企業を前提にしたサービスでは十分なサービスを提供できないことが多いです。
スタートアップにとって必要なサービスとは何か、を常に考えるようにしています。
今回の業務委託について
ここからは業務委託のアレコレを突っ込んで質問していきたいと思います。
まず最低ノルマや、想定される1ヶ月あたりの業務量を教えてください。
最低ノルマは特にはありません！
業務量は、まずは明細書作成を月1件からお願いしたいと思っています。それもあって、今回の求人は副業を推奨しています。
依頼が安定してきたら、随時増えていく見込みです。
貴所は権利化～顧問契約まで色々なサービスがありますが、どの業務を委託する予定ですか？
基本的には明細書作成と中間対応です。
スタートアップ知財に積極的に関わりたい、という方には発明発掘やインタビューなどもお願いしようと思っています。
業務委託となると仕事の安定性（ちゃんと委託業務が来るか）が気になるところですが、その点について教えてください
開業してまだ3ヶ月なのですが、順調にお客様が増えています。新規営業を全くしていない段階でです。今後は営業にも力を入れようと考えているので、案件はさらに増える見込みでいます。
今回は完全出来高制とのことですが、詳しい報酬の算出方法を教えてもらえませんか？
売上の40%が報酬になります。弊所では原則としてお客様に対する値下げを行なっていないので、1件あたりの受注額が比較的大きいです。月に1件でも受注していただければ、副業としてはそれなりの収入になると思います。
ただ、もうすぐインボイス制度が始まります。適格請求書発行事業者の登録をしていない場合には、消費税を弊所で負担することになるため、その分の報酬は差引きます。
副業推奨の業務委託ということで、今回は完全在宅のお仕事で間違いないですか？
間違いありません。
弊所はITツールを駆使しており、オフラインで行う作業をできる限り少なくしています。
オフィスに出社してくれと言われることは絶対にないです。そもそも出社するオフィスがありません。
求人を募集した理由
今回求人募集している理由は、なんですか？
お客様が順調に増えてきて、僕の負担が大きくなってきたので、お任せできる方を探しています。
具体的には、どのような人を求めていますか？
ITやソフトウェア、ビジネスモデルといった技術分野で明細書を書ける弁理士の方を募集しています。特にAI関係が得意な方、IT系のビジネスに興味がある方に来ていただきたいと思っています。
それから少ない資料から明細書を書き起こせる力が必要です。お客様がスタートアップなので、基本的に発明提案書のたぐいは存在しません。営業資料＋インタビューの内容だけで明細書をかける。そういう実力者の方、お待ちしてます！
最後にひとこと、メッセージをお願いします！
フルリモートで完全出来高制の募集です。家で書類を作るだけで月に10万円20万円が稼げる副業なんてなかなかないと思います。
しかもスタートアップという、これからまさに作られていくようなビジネスに携われるなんて、素晴らしい仕事だと思います。
メンバーも正社員は僕一人なので人間関係に煩わされることもなく、気楽に働ける環境です。
今弁理士として働いていて、「もうちょっと稼ぎたいな」、「スタートアップ知財に興味があるな」という方はぜひご連絡ください！
