株式会社遠藤照明 採用担当者インタビュー
事業について
御社ではどのような事業を展開していますか?
弊社は照明器具のメーカーです。
特に商業施設、たとえばショッピングモールや大学、ホテルなど、ではトップクラスのシェアを誇ります。
照明、というと単に「部屋を明るくする」「省エネ」と連想されがちですが、弊社の事業はそれだけではありません。
たとえば「人に優しい光」を大切に、太陽光と同じような光を室内で再現できる調光システムを開発しています。
太陽光が体内リズムと関係が深いことは、広く知られていますよね。
また照明=電気部品というイメージが強いかもしれません。しかし無線で調光操作できるシステムや、AIカメラで照らされているものの状態を判断し、自動で光の具合を調整するシステムといった、IT関係の技術開発にも積極的です。
強みについて
では御社の強みについて、詳しく教えてください
照明業界の中でも最新鋭の技術を誇る会社、それが遠藤照明です!
一般社団法人 日本照明工業会から出ている「LIghting Vision 2030」で示されているIT技術との連携や、人にやさしい高照明器具の開発といった業界の将来的な指針も、弊社は昔から取り組んでいます。
この技術力については、弊社知財部を考えている方にもぜひ注目してもらいたいポイントです。
遠藤照明の知財部だからできること
扱っている技術が多岐に渡っているので、自然と扱う特許の技術分野も広いです。
ほかにも弊社の知財部には沢山の強みがあります。
部署に弁理士が2名いることもあり、様々な業務を部署内で行っています。具体的には出願書類の作成や管理業務、特許調査、それから係争対応などにも携われます。
広く深く知財の仕事を担当できるので、幅広い経験を積むことができます!
職場の環境・雰囲気について
職場はどんな雰囲気なのでしょう?
なにより、みんな人が良いですね。それもあってか、フランクで風通しのいい環境でもあります。たとえば部長を「さん付け」で呼んでいたりしますよ。
弊社ではチャレンジするための、コミュニケーションをとる風土があり、それは「笑顔」「何でも出来る」「失敗OK」という行動指針にも現れています。
この行動指針は形だけのものではなく、毎朝みんなで行動指針を唱和して意識づけしているほど徹底しています。
求める人物像について
今回の募集では、どのような人材を求めていますか?
出願書類の作成から管理業務、係争対応と、弊社の知財部は様々な仕事を行っています。その分、人材が不足していますので、今回募集をかけたという背景がありまして。
ですので、知財のゼネラリストとして様々な経験を積みたい弁理士資格の保持者を求めています。
また将来的には部署を取りまとめる立場になっていただきたいと思っているので、マネジメントに興味関心・志向のある方に来ていただきたいです!
最後にひとこと、お願いします!
遠藤照明は現在、国内以外にもタイや中国に工場、世界各国に営業拠点を持ち、グローバル化を推進しています。
また次世代調光調色照明の開発を筆頭に、さらなる事業拡大を目指して活動をしています。
そのなかで、知財部の果たす役割はますます大きくなっていきます。ぜひ、当社の一員としてお力添えをいただけたら幸いです。
皆様のご応募、お待ちしております!