藤本特許法律事務所 インタビュー

特徴・強みについて

貴所の特徴・強みはなんですか?

大手の企業がお客様にいつつ、中小企業もクライアントにいて、安定して案件があることでしょうか。年間100件以上のクライアントから依頼をいただいています。

特に多くのお客さんから信頼されており、特許出願の書類を作成するときの裁量がかなり与えられています。

そのため、単に依頼された内容を出願するだけでなく、審査に強い明細書、権利行使に強い明細書の作成が求められます。

弊所では多くの内容を盛り込むので、案文の作成は大変かもしれません。

しかし、発明者のした発明から出願人と一緒に特許を作っていくことになり、大変ですが能力がしっかり身につく環境だと思っています。

それから弊所は協力し合って明細書を書く方式で仕事をしています。

特許事務所は100%成果主義でお給料が決まるところも多いと思いますが、私たちはそういった方針を取っていません。もちろん個人の頑張りがボーナスで反映される部分はありますが。

100%成果主義方式ではないので、そういった意味でのギスギス感がない、良い空気の環境で仕事ができるので、働きやすいと思います。

また弊所には、講師としても仕事をしている弁理士が所属しています。ソフトウェア分野の基礎知識があるなら、未経験の人でも、明細書の書き方をしっかり身に付けられるはずです!

取り扱い分野・得意分野について教えてください

ソフトウェアをはじめ、機械、化学と幅広く扱っています。本人の希望で業務を担当頂いています。

また弊所は弁護士が所属していますから、係争関係まで扱うこともあります。幅広い依頼をいただいています。

仕事が色々あり大変だと思いますが、あらゆる業務を経験することが可能です。

働き方について

普段の業務で、大切にしていることはなんですか?

お互いのことを考えて仕事をするようにしています。クライアントのことはもちろん、従業員同士も相手のことを大切にする職場です。

事務所ごとにチーム制/個人制、分業式/一貫式と様々な体制がありますが、貴所はどんなスタイルでお仕事をしていますか?

電気グループ、化学グループといったふうに、分野ごとにチームで動く体制を取っています。

特許事務所にしては、かなり相談しやすい環境です。特許事務所独特の雰囲気より、普通の会社に近い環境だと思います。

職場の環境について

貴所はどんな雰囲気の職場ですか?

所員同士の垣根や上下関係もほぼないので、居心地の良い職場です。

代表の藤本が上から目線の高圧的な人じゃないので、事務所全体も風通しがよく、互いに意見を言いやすい環境ができあがっています。

働きやすさという面から見た貴所について、教えてください

仕事に支障がない範囲なら、色々と融通の利く環境です。

この、働きやすさ職場環境の良さというのは総務のほうで意識して作っている部分でもありますよ。

求人を募集した理由

今回求人募集している理由は、なんですか?また具体的に、どのような人材を求めていますか?

依頼の増加にともなう人員の追加募集です。

求める人物像としては素直であること、そしてできれば仕事が早い人であると良いなと思っています。

未経験の方の場合は、これらに加えて、バックグラウンドとなる技術知識があることが必要です。それから大学生レベルのリーディング・ライティング知識があれば、例えば、自分で担当した案件も含めて外国の出願等も担当することができ、幅広く仕事ができると思っています。

最後にひとこと、メッセージをお願いします!

最近明細書作成はAIができるのではないか?と言われてきています。

AIでカバーできる明細書と、AIでカバーできない明細書に今後分かれていくかも知れません。

そのとき、AIでカバーできない明細書を作成できる能力、そんな能力を弊所は身につけられると思っています。

弊所は働きやすい、良い職場だと思います。皆様からのご応募、お待ちしています!