弁理士法人 小笠原特許事務所
インタビュー

小笠原特許事務所の特徴・強みについて

早速ですが、貴所の特徴について教えてください!

弊所は、お客様のことを考えて権利化を進める知財の総合トータルサポートを提供しています。最高のサービスを提供できるよう、お客様にきちんと向き合い、真摯に対応することを日々大切にしながら仕事をしています。

今年で創業32年を迎えました。

クライアントとしては大手上場企業から個人の方まで、幅広い方から依頼をいただいています。

分野としては、何が得意ですか?

元々は電気、通信を中心とした業務に強いです。最近では、化学関係の案件も増えている状況です。

働き方について

ポリシー

働く際に大切にしていること、働くうえでのポリシーはありますか?

弊所ではOut standing service(卓越したサービス)、Genuine approach(真摯なアプローチ)、Sincere relationship(誠実な関係)からなる、「O.G.S」という理念を掲げています。

お客様にとっての最良の結果が得られるよう、真摯に業務へ取り組む。それぞれのご要望にあった、細やかな配慮を持って対応することも忘れない。そして良い結果を生み出せるような、長く信頼できる誠実な関係を築いていく。

そういった部分を大切にしながら仕事をしています。

実際の働き方~チーム制を採用中~

では具体的な働き方についても、ご質問していきます。
貴所はチーム制で業務をされていると伺いましたが…

そうですね。弊所ではクライアント毎に業務を振り分ける事がほとんどです。技術毎や国(国内外)毎で仕事を割り振っていません。

というのも、一つのクライアントから依頼される技術が一つだけの分野とは限らない。そして、英語が得意だから外国案件だけの業務を行うというのもバランスが悪いと思ってます。

ですので、弊所ではできる限りチームを作って一つのクライアントを同じメンバーで対応をするようにしてきました。

そういった面での好影響はあると思っています。

チーム制にすると、ほかにどんな好影響があるのでしょうか?

お客様とのつながりが強くなります。

たとえば、A社からの依頼案件と言っても、東西拠点の知財部から出願などの依頼が来るケースがあります。

ですが技術分野としては違うものだったりします。

それらが一箇所に集約(チームに)され把握した方が良いと思っています。

また、クライアント毎に明細書の書き方の好みといった違いもあります。それも、まとめて情報共有しておいたほうがお客様の考え方などが分かりやすくなります。弊所が大切にしている「お客様にきちんと向き合う」ことに繋がって行くという想いで対応しています。

入所後の仕事について

実際入所したら、どんな風に働き始めることになりますか?

経験者か未経験者かでもかなり違いはありますが、経験者の方でも事務所の色やクライアントの特徴を覚えてもらう必要があるので、基本的にはOJTで色々と覚えてもらう予定です。

職場の環境について

貴所はどんな雰囲気の職場でしょう

いずれの事務所もよく似た感じだと思いますが、業務中は黙々と仕事をしています。電話が時折なることを除けば図書館のような感じかもですね(笑)。

弊所は、創業時から技術者も事務方もお客様と会うときにはきちんとした格好をし、そのほかは基本自由な服装でいいというルールを取り入れてました。それから、業界内でもいち早くフレックス制度等を取り入れておりました。

そうなのですね…!
ちょうどフレックス制のお話も出たので、働きやすさという面から見た貴所についても伺いたいと思います

月間就労時間さえ満たせば、コアタイムの10時~16時だけ業務をしてくれればOKです。時間の融通はかなり利きます。業務の習得度合いや勤務歴によりテレワークも可能です。現在は、ハイブリット勤務を行っています。

弊所はIT関係がかなり進んでいると思います。2018年に大阪北部地震と台風21号を教訓にセキュリティの高いテレワークシステム構築とペーパーレス化を推し進めたので、新型コロナ流行当初から混乱せずに済みました。

※編集部注:弁理士法人 小笠原特許事務所は江坂(大阪府吹田市)に事務所があります。

求人を募集した理由

今回はなぜ求人を募集しているのですか?また、具体的にどのような人材を求めていますか?

全体的な業務量に加え、化学系の仕事も増えてきてますので、人員増強のために募集を行っています。

求める人材としては、「プロ意識が高い人」を挙げたいと思います。

それから、この仕事はお客様が思うこと・考えることを汲む必要があるので、それができる人だと尚嬉しいです。

最後に転職者へひとこと、メッセージをお願いします!

特許事務所に所属することは、結婚に似ています。良い結婚生活を送るためには、お互い努力することが欠かせません。

そして特許事務所は人材が命です。

縁あって弊所に所属される方とは、徹底的に良い関係を築けるような環境をこれまでも構築してきましたし、これからも、そういった環境の整備のため、さらに努力を重ねていきたいと考えています。

どうか、我々の仲間になって良い仕事をしようではありませんか。 ご応募を心からお待ちしております。