【5/9必着】信州大学 学術研究・産学官連携推進機構 -求人情報-

この求人のポイント
  • 自分のスキルを活かし、大学と社会を繋ぐ、重要な仕事に取り組める
  • ワーク・ライフ・バランスの推進、男女共同参画のため積極的に取組中
  • 研究支援はじめ様々な業務に携わりスキルアップができる

募集内容

募集職種

准教授(URA)または助教(URA)

  • 工学部5学科(物質化学科、電子情報システム工学科、水環境・土木工学科、機械システム工学科、建築学科)、総合理工学研究科(工学専攻、生命医工学専攻)、等における研究支援等の業務を主に担当。ただし、業務状況や専門性等により、主担当を変更することがある。

応募条件

  • 修士以上の学位を保有し(見込みを含む。)、信州大学の学術研究及び産学官連携の強化に前向きに取り組んで頂ける方
  • 以下のア~カの事項について豊富な知識と実践経験を持ち、事業の効果的な遂行が可能な者(※全項目を満たす必要はない)
    ア)研究支援や産学官連携事業の業務経験(研究力等の分析、外部資金の申請支援、プロジェクト・マネジメント等)
    イ)企業等との連携実績やネットワーク組織等の運営経験
    ウ)知財マネジメント経験(※知財管理に関する資格を保有することがより望ましい)
    エ)シンポジウムや講演会等イベント運営に関するマネジメント
    オ)プロジェクト等の成果報告資料等のとりまとめ・作成
    カ)業務に必要な語学力(英語等)、資料作成、調整能力、プレゼンテーション能力
  • 日本語での申請書作成ができること(国籍は問わない)
  • 普通自動車免許保持者(※長野県の地勢・交通環境上、車保有が望ましい)

業務内容

准教授(URA)または助教(URA)

【主たる業務】

  • 研究支援:研究費獲得のための申請書の作成支援(主に科研費など国の競争的研究費制度)、本学の研究活動の調査・分析、国地方公共団体等の政策・競争的資金の情報収集、重点領域や戦略的研究企画等の提案、次世代研究テーマの創出・育成支援、知財マネジメント、コンプライアンス・チェック、他

【従たる業務】

  • 産学官連携:産学官の連携による研究開発プロジェクトの創出及びプロジェクト・マネジメント、連携開発拠点の形成や組織の運営支援、ベンチャー支援、他
  • FD/SD活動等:学内の教職員に対する研修、産学官連携及び知的財産等に関するセミナー、他
  • その他:上記業務の推進に必要な競争的資金の獲得及び契約・運用支援、必要な学内外ネットワークの形成、人材育成(若手スタッフ及び外部パートナー育成)、成果の発信等の関連業務(広報・イベント)、本事業に必要な庶務等、他

給与・賞与

准教授(URA)または助教(URA)

給与

年収 : 600万円 ~ 800万円

※助教(URA)〜教授(URA)で590〜1000万円程度
助教 :採用時年俸590万円+業績給(諸手当なし)
准教授:採用時年俸690万円+業績給(諸手当なし)

昇給

あり

補足

任期の定めのない教員として採用された後は、経験や業績等の審査の上、昇給や昇進がある。

令和7年度中に業績給の上限額を引き上げる予定。
参考:令和6年の業績給支給平均額 13名で平均54.2万円/人。

勤務規定・雇用条件

勤務時間

裁量労働制
みなし労働時間1日7時間45分。(8:30~17:15(休憩時間60分)を標準とする。)

勤務地

〒390-8621 長野県 松本市旭3丁目1-1 信州大学
長野(工学)キャンパス

休日・休暇

  • 土曜・日曜・祝日
  • 年末年始
  • 夏季休暇
  • 年次有給休暇
  • その他の休暇制度あり

雇用形態

正職員・正社員(常勤)
試用期間6ヶ月(試用期間中の労働条件:同条件)

※着任時期:2025年8月1日以降なるべく早い時期での採用としております。

※任期あり
・常勤職で任期は原則5年間とする。ただし、採用時任期を1年6ヵ月とする。
・博士の学位を有する者は、採用時任期を更新した後、3年6か月の任期を追加し、合計で5年間の任期とする。
・博士の学位を有しない者は、採用時任期を更新した後、1年6か月の任期を追加し、評価の上、さらに2年間の契約期間更新を行い、合計で5年間の任期とする。
・任期中、年次評価及び年次中間評価を行い、着任5年目に任期の定めのないURAへの異動について検討するための最終評価を実施する。最終評価の結果に基づき、任期満了後、任期の定めのない教員〔助教(URA)、准教授(URA)又は教授(URA)〕として採用する。また、通算在職期間が2年を経過した者のうち、特に顕著な業績をあげた者を対象に任期中間評価を実施し、評価結果に基づき早期に任期の定めのない教員〔助教(URA)、准教授(URA)又は教授(URA)〕として採用する。
・なお、任期の定めのない教員の定年退職時期は65歳となった年度の末であり、その間にも経験や業績等の審査の上、教授(URA)までの昇進や、同一職階においても昇給がある。

福利厚生

  • キャンパス内禁煙
  • 社会保険完備

採用プロセス

①一次選考「書類審査」
②二次選考「面接審査」

※一次選考「書類審査」の合格者だけが対象です。
※面接場所:信州大学松本キャンパス(松本市旭3-1-1)
※面接のための交通費・宿泊費等は応募者負担とします。
※信州大学は男女共同参画を推進しており、業績及び人物の評価において同等と認められた場合には女性を採用します。ただし、これは性別のみで優先的に採用することを認めるものではありません。

応募方法

応募書類

①履歴書※写真(6ヶ月以内に撮影したもの)添付のこと
電話番号及びe-mailアドレス
高等学校卒業以降の学歴
取得学位
保有資格
職歴(業務内容を含む。)
賞罰・処分歴等
社会活動

②業績リスト
研究支援及び産学官連携活動の実績
自身を代表者として、もしくは自身の支援で獲得した外部資金のリスト及び特許等の知的財産
学術研究活動の概要
着任後の抱負
応募者に関する所見を伺える方(2名)の氏名、応募者との関係性、所属、役職等、連絡先(電話番号と電子メールアドレスは必ず記載のこと。) なお、必要に応じて所見を伺うため、必ずしも全ての方に連絡する訳ではありません。
鑑文(准教授(URA)又は助教(URA)いずれかの応募職種を明記したもの)

書類提出方法:電子応募または郵送

◆電子メールへ添付し送付する場合

メール表題を「信州大学 学術研究・産学官連携推進機構 准教授(URA)又は助教(URA) (理系主担当)応募書類」とし、応募書類を一括してPDFにまとめて添付し、以下のメールアドレスへ提出してください。

URA2S@shinshu-u.ac.jp

※メール不着等の場合の責任は負いかねます。メールを送信いただいてから2営業日以内に担当から受領した旨を返信しますので、返信がない場合には以下まで電話にてご連絡ください。
書類提出状況確認先:研究推進部研究支援課人事担当:0263-37-3528

◆郵送の場合

封筒の表に「信州大学 学術研究・産学官連携推進機構 准教授(URA)又は助教(URA) (理系主担当)応募書類在中」と朱書きし、追跡できる方法(書留等)にて下記までご送付ください。
〒390-8621 長野県 松本市旭3丁目1-1 信州大学
信州大学 研究推進部 研究支援課

募集期間

2025年04月08日~2025年05月09日 必着

注意事項等

応募書類はすべて責任を持って廃棄いたします。
応募の際は必ずこちらの求人情報(JREC-IN Portal)の情報もご確認ください。

掲載予定期間:2025/4/17~2025/5/9