株式会社バンダイ/株式会社BANDAI SPIRITS 法務・知的財産部インタビュー|一生飽きない知財部門を作ろう

【今回お話を伺った方】
●岡崎 高之さん(以下、岡崎さん)
バンダイ・BANDAI SPIRITS 法務・知的財産部 デピュティゼネラルマネージャー/弁理士。事業部での企画・開発経験を経て、法務・知的財産部へ異動。現在は2社の知財業務を統括。
●特許・意匠チーム アシスタントマネージャーAさん(以下、特許Aさん)
バンダイ・BANDAI SPIRITS 法務・知的財産部 特許・意匠チーム所属。半導体系の会社から転職し、バンダイへ入社。現在は主にトイ、プラモデル、フィギュア関係の特許・意匠業務に加え、マネジメント業務も担当。
バンダイ・BANDAI SPIRITSってこんな会社
まずはどんな会社なのか、改めて教えてください
岡崎さん:バンダイとBANDAI SPIRITSはバンダイナムコグループの中でも「トイホビーユニット」に属する会社です。

事業としては、キャラクターIPを軸に、ガシャポン・カードゲーム・玩具・菓子・プラモデル・フィギュア・一番くじなど幅広い事業領域で、商品・サービスを世界中に展開しています。
2社はもともと1つの会社だったのですが、2018年に世界のハイターゲット市場での事業成長を目的に、BANDAI SPIRITSが設立、分社化されました。青いロゴがBANDAI SPIRITSです。
我々、法務・知的財産部は兼務という形で2社の知財業務を見ているため、今回は2社の業務内容をまとめてご紹介します。なお、バンダイは浅草、BANDAI SPIRITSは三田にありまして、今回は三田オフィスでインタビューを受けています。
グループ会社である、株式会社バンダイナムコエンターテインメントとは、また違った商品・サービスを提供されているんですよね?
岡崎さん:そうですね。バンダイナムコエンターテインメントは「デジタルユニット」に属し、主にゲームをはじめとするデジタルコンテンツを扱っています。
対してバンダイ・BANDAI SPIRITSでは玩具やプラモデル、フィギュア、カードゲームなど、実体がある商材を主に扱っています。
ただ現在は”オンライン上で対戦できるカードゲーム”や、“オリジナル商品を販売する自社のECサイト”といった、デジタルとリンクする商品・サービスも多数あるため、知財業務はデジタル・リアル両方をカバーしています。
デジタルとリアル、両方の知財に関わることができるのは、当社の面白いところかなと思います。
世界での事業成長という話がありましたが、どの程度伸びているのでしょうか?
岡崎さん:トイホビーユニットでは、2025年3月期で売上高5,969億円、営業利益1022億円を達成しました。2020年3月期のトイホビー売上高が2,537億円、営業利益267億円だったため、わずか5年で売り上げは倍以上、利益はほぼ4倍という成長を遂げています。
背景として、動画配信サービスの普及により日本発のアニメーションがいつでも・どこでも楽しめるようになり、世界中にファンが急増したことが挙げられます。
一方で、海外売上比率はグループでも30%弱なので、まだまだ成長の余地はあると考えています。

法務・知的財産部の日々の業務について

バンダイ・BANDAI SPIRITSってすごくいろんな商品を扱っていますよね。知財担当の皆さんは、商品化にどのように携わっているのでしょうか?
岡崎さん:私たちは年間で新商品を約15,000点、世の中に送り出しています。
知財の観点では、企画・開発段階での商標・著作権などの調査、先行技術調査はもちろん、各種知的財産権の権利化を行っています。自分が調査や権利化を担当した商品が売り場に並んでいるのを見るのは、やはり楽しいですね。
特許Aさん:募集要項にもある通り、新しい業務・知識を学ぼうという意欲がある方なら大丈夫だと思います!
<特許・意匠チーム 応募資格>
・特許関連業務について1年以上のご経験がある方(他社特許調査・分析、発明発掘・出願・権利化、権利行使・ライセンス交渉いずれも可)
・特許・意匠に関する業務経験の幅を広げることにモチベーションのある方
経験者採用にはなりますが、特定分野の知識がないといけない、ということはありませんのでご安心ください。
知識以上に、事業部のみなさんとコミュニケーションを取って知財戦略を相談することがとても重要ですから、社内の企画・開発・マーケティング担当の方々と積極的にやり取りできる方と一緒に仕事をしたいですね。
今回は2職種募集をしていますが、具体的にはそれぞれどんなお仕事をするのでしょうか
特許Aさん:特許・意匠チームでは、商品の構造・ギミックなどの技術的な観点に関する特許調査・出願・権利化・権利活用、それから商品デザインに関する意匠調査・出願・権利化・模倣品対策などの権利活用を行っています。
国内だけでなく海外の知財戦略立案・権利化・権利行使・警告対応まで、各メンバーが一貫して対応するので、国内外両方のスキルを伸ばしたい人におすすめの職場です。
私を含めて周りのメンバーがサポートする体制もありますので、安心して飛び込んでもらえればと思います。
岡崎さん:商標・著作権チームでは、キャラクター名・ロゴ・シリーズ名等の商標調査・出願・管理、それから国内外の模倣品対策、ライセンサーとの連携、社内研修の実施などを業務として実施しています。
昨年までは国内・海外担当が比較的はっきり分かれていたのですが、グローバル化に対応すべく、2つの担当の距離を縮めて、国内・海外それぞれの業務を教え合い、シェアし合う体制を進めていますので、商標・著作権チームでも幅広い経験を積むことが可能です。

バンダイ・BANDAI SPIRITSの知的財産部、どんな部分が特徴的だなと思いますか?
特許Aさん:私はメーカーから転職して中途入社しているのですが、前職に比べても、バンダイ・BANDAI SPIRITSは商品化されるアイテムが多いですし、そのスピードもかなり速いです。
電機メーカーや自動車メーカーだと基礎から研究が始まって実際世に出るのは数年越し、ということが珍しくないと思いますが、バンダイでは企画から商品化までのスパンがスピーディーで、早ければ数か月~1年で商品が世の中に出ていきます。
自分が携わった部分が、商品のどの部分に使われているのか、商品を見れば目に見えてわかりやすいのもバンダイ・BANDAI SPIRITSの特許の魅力のひとつだと思います。
やはり自分が携わったり、権利化したりした商品が世に出て、お客様が楽しんでくれる、喜んでくれるのを目の当たりにできるのは面白く感じます。
岡崎さん:メーカーであるバンダイ・BANDAI SPIRITSは、やはり身近なキャラクター商品が多いですから、調査をしていても「いま自分は、これから世の中に出るものを扱っているな」という実感を得やすいです。
一般的に企業の商標業務はどうしても特定の分野にかたよりがちです。例えばアパレルの会社なら被服、お酒の会社なら酒の区分のみを調査することになりやすいですが、我々は様々な商品を”キャラクターグッズ”という形で扱っていますから、幅広い商材に対応する知財経験を積めるのが面白く、これはバンダイ法務・知的財産部の魅力だと思います。
また、現在は「海外市場を自分の目で見る」ということを重視しており、メンバーも積極的に海外出張の機会を作れるようにしています。
知的財産部の海外出張って、どんなことをされるのでしょうか?

岡崎さん:国際的な会議に参加したり、現地の展示会に参加したり、現地代理人の方とミーティングをしたりします。
私も先日、サンディエゴのINTA(International Trademark Association)会合にメンバー3人と一緒に出張し、様々な法律事務所やロサンゼルスにある米国販社と打ち合わせしてきました。

出張ではミーティングだけでなく、今その国ではどんなものが人気なのか?バンダイの商品に対しての反応はどんな感じか?といったリアルな市場の状況をチェックしたりもします。
知財の仕事は、権利を取って終わりではなく、「取った権利をどう使うか?」が大事になっています。
ですから企画・開発やマーケティングの担当者だけでなく、法務・知的財産部の面々も、ビジネスの現場を己の目で確かめてみるようにしています。
実際に海外市場を見て「今はこの商品が人気だから、関連する権利を手厚く保護しよう」といった風に方針を決めることもありますよ。
となると、英語力は必須ですか?
岡崎さん:そこはDeepL(翻訳ツール)など導入済みなので、英語がそれほど得意でない方でも支障なく働けます。
さすがに英語は見るのも無理…という方だと難しいかなとは思いますが、学ぶ意欲さえあれば、語学力に対するハードルは低いと思います。
ちなみに、社内専用の生成AIシステムも提供されており、AIを使った業務効率化も推進中なので「知財業務にAIをどう使えるか色々試したい」という方にもオススメの職場ですね。
御社では、他社のIPと共創していく機会も多いかなと思います。そんなふうに共創していく面白さ、逆に難しいところなどあれば、教えてほしいです
岡崎さん:バンダイ・BANDAI SPIRITSの場合、自社でキャラクターの著作権を持っているIPはそれほどは多くなく、社外のライセンサー(著作権者やその窓口会社)様から商品化の許諾を得たうえで商品・サービスを作ることが多いです。
外部からお借りしたキャラクターに、オリジナルの技術を組み合わせたり、フィギュア等の自社シリーズブランド(S.H.Figuarts等)に合わせたりすることで、魅力ある商品を作りだし、お客様に楽しんでいただく。
商品化を通じてキャラクターの魅力を引き出すことに、バンダイ・BANDAI SPIRITSの存在意義がありますし、そのための自社技術・ブランドを磨いていくうえで知的財産権の存在は不可欠であると考えています。
なお、ライセンス商品が多いということは、必然的に外部の方々とのコミュニケーションも発生しますから、知財業務においても社内だけにとどまらず、外部の方々とも連携して力を合わせていく、という経験ができるのも当社の特徴だと思います。
もちろん交渉・調整も発生するので簡単にはいかないこともありますが、外部と信頼関係を築き、お互いにWin-Winな座組みが作れた時は、自社だけでは得られない手ごたえを感じますね。

ではズバリ、バンダイの知財担当として働く面白さは!
特許Aさん:現在私たちは、バンダイ・BANDAI SPIRITS合わせて9事業部の知財業務に携わっているのですが、事業部ごとに商品の種類や市場環境、事業戦略は様々です。
そんな個性ある事業部それぞれの特性を踏まえて、知財の戦略提案をしていくのはひとつ、面白いところだなと感じます。
さらに、一方的な提案だけでなく事業部と一緒に作って行く工程があるのもバンダイらしいと思います。先日、事業部向けに特許セミナーをやったのですが、その後、事業部のマネージャーたちとどういう特許を取っていくべきか、競合メーカーや模倣品にどう対抗すれば良いかという話でたいへん盛り上がりました。
知財担当がルーティンで依頼をこなすだけでなく、「どういう知財業務を行えば、事業がさらに成長するか」を一緒に考えられるのは魅力だと改めて感じました。
岡崎さん:私は元々、知財業務がやりたくてバンダイに入社したのですが、「この会社なら退屈しなさそう」というのが入社の決め手でした。
というのも、バンダイでは取り扱う商品の幅も、キャラクターIPの幅も広く、自社IPを扱うこともあれば外部IPをお借りして商品化することもあります。
商品・サービスもお客様の興味や時代に合わせてどんどん変わっていくので、新しい商材、機構、キャラクターを学んでそれに関する権利を取ったり、模倣品には権利行使したりと、日々新しい気持ちで業務に臨んでいます。
私は結構飽きっぽく、特定の分野だけやり続けると、数年後に新しいことをやってみたいと思うような性格なのですが、バンダイで20年以上知財の仕事を続けられているのも、退屈せず働けるからかなと思います。

キャリアアップ、スキルアップの面から見たバンダイ知的財産部についても知りたいです
特許Aさん:特許・意匠チームについて言うなら、「特許だけ、意匠だけでなく、両方に携われる」というのはスキルアップとしてひとつ大きいかなと思います。
特許事務所でも企業知財部でも、特許担当/意匠担当/商標担当…といった細かい分業がされがちですが、バンダイでは1人が特許も意匠も担当できる環境です。
また、基本的に1人の担当者が同じ案件をやる体制になっていますから、1つの商品を担当すれば、調査から国内権利化、海外権利化、さらに係争・交渉まで全ての作業に携われますので身につく知財のスキルも幅広いです。
さらに、出願・権利化の手続きに関しては、特許事務所に依頼する体制に加え、自社出願を行う体制もありますので、自分で意見書を書いたり、特許庁への提出書類の作成スキルなども習得することができます。また海外案件に関しては、国内の代理人を介さず、海外の代理人に直接依頼する体制になっていますので、海外の代理人と密なコミュニケーションをとりながら、権利化作業を進めるスキルを身に着けることもできます。
また、特許・意匠チームに入社したあとに、希望によって商標・著作権チームなどに部内異動し、知財スキルを広げる選択も取れる体制になっています。
岡崎さん:部内には一般・チーフからマネージャーのような管理職まで段階的なポジションがありますが、新卒・キャリア入社に関係なく能力や成果を鑑みて昇格します。実際、今の特許・意匠チームのメンバーはマネージャーを含めて、全員がキャリア入社です。
社内で管理職を目指すこともできますし、過去には事業部門やグループ企業の知財部門、さらに海外販社へ異動した例もあります。
もちろん本人の適性・能力を見たうえでの話にはなりますが、無理やり配置転換するというよりは、本人の意欲を大切にし、自身の能力・適性を主体的に伸ばすことを応援する会社です。
チャレンジの機会という点では、自分が現在担当している事業・知財とは直接関係はなくても、自分がやりたいこと・将来のバンダイに役立ちそうなことがあれば、自主的に提案して業務テーマとして取り組める部内の「マイチャレンジプログラム」も今年から立ち上げました。
すでに4件応募があり、それぞれの提案者が無理のない範囲で進めています。
もともと自分が「バンダイは飽きない会社だろう」という動機で入社したこともあり、管理職の立場としては「一生飽きない知財部門を作りたい」という気持ちで取り組んでいます。
特許Aさん:逆に言うと、入社時点の能力でもう満足という方より、毎年できることを増やしたい・新しいことにチャレンジしたいといったマインドがある方が馴染める会社だと思います。
是非、新しいことに前向きな方と一緒に仕事をしていきたいです。
職場の環境について
バンダイの知的財産部は、どんな雰囲気の職場ですか?
特許Aさん:現在、特許・意匠チームでは6人で仕事をしています。
仕事柄、一人で黙々と作業する時間も多くありますが、コミュニケーションは密に取るようにしているので、孤独さはありません。なおかつ風通しのいい環境でもあるので、ちょっと困ったことがあればお互い気軽に相談・質問しあえる環境です。
みんなで集まる機会も週1日程度で定期的に設けていて、現状の進捗をお互いに共有しあったり、困っていることを相談したりもしています。
岡崎さん:会社全体では、フレキシビリティの高い環境で、メリハリをつけて働こうという雰囲気がありますね。
正直、10年以上前は遅くまで残っている人が多かったですが、現在のバンダイには色々な制度が導入されていて、コアタイムがないフルフレックス制や週1日の在宅勤務、育休取得の推奨、残業の削減などいろいろなことを行っています。
みなさん大抵9時~10時ごろに出社して、残業しても19時までには帰ろうという機運があり、会社的にも早く帰ることが推奨されています。一方で、8時過ぎには出社し、早く終業する朝型のメンバーもいますので、自身にあった働き方を選ぶことができます。
なお、過剰にメンバーを拘束はしないけれども、集まるときはしっかり集まろう、といった感じで、特許・意匠チームと商標・著作権チームメンバーが月1回を目安に集まり、2チーム会で情報共有をしたりもしています。
我々は主に浅草のオフィスで勤務しているのですが、自席が確保されており働きやすい環境です。また、社員食堂が美味しいのも魅力です。社食もあり、3種類の日替わり定食、パスタ、麺類、カレーのほか、時々寿司職人がきたり、コラボラーメンメニューがあったりして、とても充実していますね。

BANDAI SPIRITSの三田オフィス内にも、「tamariba」という共通マルチスペースがあり、そこでお弁当や軽食、お菓子を買うなど、くつろぐことができます。

ちなみに、会社全体の知財に対する意識はどんな感じでしょうか
岡崎さん:かなり浸透しているなと思います。
なにかあればすぐに相談していただけますし、我々からも気になることがあればすぐに質問するなど、密に事業部のメンバーとコミュニケーションを取っていますね。
会社方針としても知的財産を大切にしていますし、なによりバンダイのビジネスの前提であるキャラクター達は、キャラ自身が著作権や商標権などの知的財産権で守られているものです。
キャラクタービジネス自体が、知的財産がないと成り立たないビジネスですから、全社的に知財に対する意識は高いと感じています。
加えて最近は、キャラクターをお借りして商品を作って終わり、ではなく、お借りしたキャラクターの魅力をどう引き出し、ライセンサー様と大きなIPに育てていけるか、という観点が大事になっています。
そのためにはキャラクターの知的財産権とバンダイの知的財産権を掛け合わせてより大きな魅力を生み出すことが必要であり、その点でも知的財産権を大切にする気風がある会社です。
対外表彰として、令和3年度に「知財功労賞」も受賞しました。
知的財産権への取り組み|株式会社バンダイ・株式会社BANDAI SPIRITS 公式企業サイト
今回の求人について

御社ではどんな人材を求めていますか?
特許Aさん:繰り返しになってしまいますが、バンダイ・BANDAI SPIRITSは商品の種類もジャンルも非常に多岐にわたります。
ですから「いろんなことに興味を持つタイプで、自分でもやってみたい」と実際に動こうとする人でないと仕事の楽しさややりがいも感じづらく、入社後のギャップも大きくなってしまうのではと思います。
それではお互いのためになりませんから、自分から興味を持ったり提案したりと幅を広げていくタイプの人に応募いただけたらと思っています。
岡崎さん:キャラクターに興味があり、かつ「知財の業務」として関わっていきたい方にとって、当社は最高な環境の一つだと思います。
さらに、先ほど紹介した部内の「チャレンジプログラム」のように、主体的に仕事を面白くしたい人にはどんどんチャンスが回ってくる仕組みを作っていっています。
エンタメ企業であるバンダイ・BANDAI SPIRITSの共通の価値観は、やはり「面白いかどうか」です。「知財を通じて、面白いことをやりたい!」という考えをお持ちの方に来ていただけると嬉しいです!
最後にひとこと、転職者へメッセージをお願いします!

特許Aさん:実際に働いていて感じるのは、やっぱり特許の世界って思っている以上に広くて、奥深いなということです。特にエンタメ業界では、それをどう活かすか、どう役立てていくかというところに様々な可能性があり、そこに面白さや楽しさがあると思います。
新しいことにチャレンジしてみたい、そんな気持ちを持っている方には、ぜひ応募してほしいです。
岡崎さん:それから、浅草駅・蔵前駅から徒歩5分ほどの場所にある浅草のバンダイ本社には、1・2階にバンダイの歴史やおもちゃを展示している無料スペースもあります。近くに来られた際は、よろしければ立ち寄って頂けると、会社の雰囲気も感じてもらえると思います。
☆バンダイ本社 1・2階 展示見学のご案内

住所:東京都台東区駒形1-4-8
開館日:当社営業日のみ
(入館時間:平日11~17時 ※最終入館16時半)
※当社指定休業日は平日でもご入館いただけません。
※社内イベントなどでご覧いただけない場合もございますのでご了承ください。
今、エンタメ産業はすごく伸びており、世界中で日本のキャラクターやコンテンツが注目されています。
その中で、知財ができることはまだまだあると思っていますし、そういう知財の可能性にワクワクできる人と一緒に働けたら嬉しいです!