地域の知財を支える特許事務所・弁理士を応援！「知財で地域活性プログラム」

特許事務所、知財人材は東京・大阪をはじめとする大都市に集中しています。

しかし大都市以外の日本各地にも、優れた技術を持つ企業とそれを知財面から助け支える地元の特許事務所があります。

地域の知財を盛り上げるうえで地元の特許事務所は欠かせない存在ですが、様々な要因から人材不足に悩まされがち。

そこで知財HRは、地域の特許事務所を、ひいては地域の知財活動を応援するために「知財で地域活性プログラム」をスタート！

• 地域の特許事務所の求人情報
• 地元で活躍している知財部の求人情報

などを特集紹介していきます。

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プログラム参加者

本プログラムに参加している特許事務所を紹介します。

※プログラム対象地域…東京都・神奈川県・大阪府・札幌市・仙台市・さいたま市・浜松市・名古屋市・福岡市を除くすべての市町村

>東京都など、プログラム対象外の地域の求人を探す

なお各特許事務所は勤務地の全国地方公共団体コード順（同一勤務地は50音順）で並んでいます。おすすめ順ではないので、最後までじっくり見てみてください。

北海道・東北地方

北海道｜青森県｜岩手県｜宮城県｜秋田県｜山形県｜福島県

青森県

そうべえ国際特許事務所【青森県弘前市】

• 所長はダブルメジャーの専門家。広い視点で知財サポートをする事務所
• 中小企業の知財活動を積極的に支援。海外案件も一定数あり、英語力が活かせます
• 正社員のほか、パート・アルバイト勤務も選べます

￥月給15万円～/時給1000円～　＊外国事務/経理担当

※弘前大学前の便利な立地。弘前市は移住支援も豊富

>求人詳細はこちら

関東地方

茨城県｜栃木県｜群馬県｜埼玉県｜千葉県

Coming Soon …

中部地方

山梨県｜長野県｜新潟県｜富山県｜石川県｜福井県｜静岡県｜岐阜県｜愛知県

Coming Soon …

関西地方

滋賀県｜三重県｜京都府｜兵庫県｜奈良県｜和歌山県

Coming Soon …

中国・四国地方

鳥取県｜島根県｜岡山県｜広島県｜山口県｜香川県｜徳島県｜愛媛県｜高知県

Coming Soon …

九州・沖縄地方

福岡県｜佐賀県｜長崎県｜熊本県｜大分県｜宮崎県｜鹿児島県｜沖縄県

Coming Soon …

大都市（東京・大阪など）以外で頑張る知財部

特許事務所ではなく、知財部で働きたい！という方向けに、プログラム対象地域で求人募集をしている知財部を紹介します。

株式会社ミマキエンジニアリング【長野県東御市】

• 東証上場／急成長市場の特殊印刷で世界シェアトップの知財部が求人募集中！
• 技術開発の拡大に伴い、知財部門を強化中
• 充実の福利厚生制度！

￥年収：400万円～800万円　＊知財部

※上田市の隣街。軽井沢町と長野市の中間位置。移住支援や子育て支援にも積極的

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株式会社チップトン【愛知県海部郡飛島村】

• 業界シェア65％以上の、世界を牽引するバレル研磨の総合メーカー。発明を大切にする社風も
• 経歴・専攻分野・意欲次第では未経験もOK。特許と法務にバランスよく携われる職場です
• 充実した研修制度とワークライフバランスを取れる環境。名古屋市近郊でアクセスも◎

￥年収400万～700万円　＊特許法務職

※名古屋市港区の隣村

>求人詳細はこちら

地域の特許事務所に転職するとき、よくある質問

Q．実務未経験でも弁理士や特許技術者として転職はできますか？

A．未経験でも弁理士や特許技術者として転職することは可能です。

ただ大都市圏に比べると未経験OKの求人が少ないため、3～5年ほど経験を積んでから求人を探すと、応募先の選択肢を増やせます。

また若い人（特に35歳以下）のほうが未経験でも転職しやすい傾向があります。

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Q．40代でも特許事務所への就職は可能ですか？

A．はい、可能です。知財HRでも、40代の弁理士の方が転職に成功した例があります。

40代以降の人は転職時、実務経験を重視される傾向にあります。

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Q．「弁理士はやめとけ」という噂は本当ですか？

A．国内出願の件数が減っていること、人によって仕事の合う合わないが激しいこと、一人前になるのに時間がかかること、最近では生成AIの台頭といった理由から「弁理士はやめたほうがいい」と言われることもあります。

しかし世界的に見れば仕事は増えていますし、特許事務所勤務の弁理士は働き方の自由度が高いです。また弁理士の平均年収は一般的なサラリーマンより高給なので、弁理士の仕事が肌に合うなら「やめたほうがいい」といった噂は気にせず、夢を目指しましょう。

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Q．これから弁理士試験を受けようと思います。難易度はどの程度ですか？

A．弁理士試験は短答試験・論文試験・口述試験の3つからなり、最終的な合格率はおよそ6％です。毎年3,000人程度が受験をしています。

弁理士試験は受験者の上位〇％が合格する、といった相対的な試験なので、他人もやっていることにプラスアルファで勉強をすれば合格が近づきます。

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