知財業界の”あの人”にインタビュー!
こんにちは、知財HR編集部です。
特許事務所・知財部の転職専門サイトである知財HRでは、様々な方に「キャリアインタビュー」としてお話を伺ってきました。
また姉妹サイトである次世代の知財ポータルサイト「知財タイムズ」でも、普段お話を聞けないような方々のインタビューを掲載しています。
多くの方にご覧いただいているインタビューシリーズを、今回は一挙にまとめて紹介していきたいと思います!
特許庁の特許審査官から農林水産省知的財産課職員、弁理士試験一発合格の弁理士、現役知財部員など、さまざまな「知財の話」に触れられるので、ぜひ目次も活用して、気になる記事を探してみてください。
審査官は、出願人と一緒に特許を創る相手【特許庁・特許審査官】
弁理士や知財部員と敵対関係にあるように見える職業・特許審査官の方々は、実際のところどんな考えで日々審査をしているのでしょう。
拒絶理由通知や特許査定だけでは見えてこない、審査官側の考えや想いが見えてくるインタビューです。
日本の農林水産物を、世界に打ち出していくために【農林水産省知的財産課】
中央省庁には、特許庁以外にも知的財産を司っている場所があります。そのうちのひとつ、農林水産省 知的財産課はいったいどんな仕事をしているのか?
農業×知財というテーマで、今の日本の農林水産分野が抱えている課題から農家さんの稼ぎに繋がる話、弁理士向けの話題など盛りだくさんの内容をお届けします。
数年前の種苗法改正のときに話題になったような、意外と身近な内容にも触れています。
世界一の技術を守るために。東京都知的財産総合センターの仕事と知財の課題
知財で困ったときの駆け込み寺的存在のひとつである、東京都知的財産総合センター。
この駆け込み寺はどんなサポートをしてくれるのか?破格とも言っていいほど手厚いサポート内容や、これから知財をより活かしていくために必要なことについて、インタビューしてきました。
地元密着型で、知財面から稼ぐ力アップを支援!【INPIT(独立行政法人工業所有権情報・研修館)】
知財業界ではJ-PlatPatでおなじみの、INPIT(独立行政法人工業所有権情報・研修館)も東京都知的財産総合センターと同じく相談窓口を運営しています。(しかも全国47都道府県に窓口あり!)
こちらにも、サポート内容やこれからの取り組み内容について、質問をしてきました。
ちなみにINPITの知財総合支援窓口は「何が分からないかも検討がつかない」状態でも相談ウェルカム!心強いサポーターです。
ビジネスの当事者として知財を扱いたい【知財の楽校・玉利 泰成氏】
ここからは知財業界で活躍する方々に、自身のキャリアに関する話をお聞きしたインタビューを紹介していきます。
まずは、株式会社知財の楽校の代表取締役社長として、そして株式会社PolyuseのBizDev知財戦略マネージャーとしても活躍している玉利泰成氏のインタビューをご紹介。
玉利氏は大手企業の知財部に勤め、現在は社長&ベンチャー企業社員という複業スタイルで活躍されている方です。
キャリアに悩んでいる知財部員の方や、ベンチャー企業の知財に興味がある方は必見!
「当事者」としてブランド保護に携わりたい【大手企業の知財部員・Sさん】
当初は特許事務所に勤めていて、商標関係の仕事をしていたというSさん。
そこから、どんなきっかけで知財部への転職を決意したのか?特許事務所から知財部へ職場を変えた感想は?
転職経験者ということで、これから転職を考えている人向けのアドバイスももらっています。
未経験で、メーカーから特許事務所へ転職するまでの道のり【弁理士・Iさん】
現在弁理士として某特許事務所で活躍されているIさん。特許事務所に勤める前はメーカーの開発職をしており、そこから未経験で知財業界に入ったそうです。
業界未経験で特許事務所に転職するってどんな感じなのか?実際の体験談を詳しくインタビューしました。
ちなみにIさんは勉強期間1年弱で弁理士試験に一発合格しているという、なかなかすごい経歴の持ち主です。弁理士試験の勉強の休憩がてら、記事を読んでみるのもいいかもしれません。
開発職出身だから見えた「知財部」の話【製薬会社の知財部員・Kさん】
某製薬会社勤務のKさんは、元々開発部に所属していました。その後知財の魅力に目覚め、知財部へ異動したという持ち主のKさんだから見えた「知財部の特徴」「知財部のおもしろさ」などをたっぷり語っていただきました。
現在研究開発職として働いている方にとっては、異動で知財部に行くモデルケース、という意味でも読んでおきたい記事ですね。
特許事務所ごとに、どんな違いがある?【弁理士・Tさん】
ところ変われば品変わる。特許事務所ごとにそれぞれ特徴というものがありますが、具体的にどんな違いがあるのか?
特許事務所から特許事務所に転職した経験のある弁理士のTさんに、インタビューをしてきました。
会社ごとに違う「知財部の色」を知るべき理由【知財部経験者の石田さん】
特許事務所の仕事は基本的に「出願書類の作成」に終始する一方、知財部の仕事は発明発掘から権利化、知財戦略の策定と幅広くあります。そのため会社ごとに「知財部の仕事内容」は全然違うものになるんです。
極端な部分では、明細書を内製するか外注するか、すら違う知財部の仕事。
複数の会社の知財部で勤務した経験のある石田さんに、詳しい話を伺ってきました。
まとめ
今回は「知財HR」「知財タイムズ」で掲載しているインタビューをご紹介しました。
このほかにも「知財HR」では特許事務所・知財部への転職についてのコラムなどが、「知財タイムズ」では身近な知財紹介や訴訟解説、これから出願する人向けの解説など幅広い知財コラムが掲載されています。
ぜひ合わせてチェックしてくださいね!
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